こんにちは!
ベビーベッド・家具専門メーカーのBOORIです。

妊娠悪阻とつわりの違いは何かと思ったことはありませんか?
また、妊娠悪阻の原因やどういう治療法があるのか気になったことはありませんか?

妊娠悪阻はつわりの症状が重くなったことで起こる病気です。

妊娠悪阻は、症状により入院しないといけないこともあります。
基本的な治療法は、水分と栄養を補給することで症状を緩和していきますが、ひどいときは2か月ぐらいかかることもあるので覚悟しておきましょう。

点滴や入院費用で保険が適用されるか心配になりませんか?

妊娠悪阻で治療するとどのくらいのお金がかかるか、気になって病院に行くことを敬遠してしまうこともあるでしょう。
実は、妊娠悪阻は保険が適用されますが、つわりは保険が適用されません。
しかし、つわりを我慢しすぎることで、悪化して妊娠悪阻になる場合もあるのでつらいときは病院に行くべきです。

妊娠悪阻は、早めに病院で対応することで症状を早く軽減することができます。
また、費用が気になる場合はどういう保険に入っているかを調べておくといいでしょう。

それではまいります!

妊娠悪阻の原因と症状

妊娠悪阻の読み方は「にんしんおそ」といいます。
まずは、妊娠悪阻になぜなってしまうのか。
また、どういった症状になってしまうのかをみてみましょう。

妊娠悪阻の原因

妊娠悪阻の原因はまだ解明されておりません。
しかし、いくつかの説があります。
妊娠すると起こるホルモンバランスの変化や精神的不安も関係していると考えられています。
原因と思われるものはつわりと同じですが、どう違うのでしょうか。

つわりと妊娠悪阻の違い

つわりと妊娠悪阻の簡単な違いは症状の重さです。
明確な区切りというものはありません。
つわりが悪化したものが妊娠悪阻と考えてもいいでしょう。
つわりとはどのような状態のことをいうのかを調べてみました。

軽度のつわり

主に軽いつわりは、味覚の変化や食欲不振。
また、空腹時の軽い吐き気、軽いだるさがでたりします。
日常生活にそこまで影響しないレベルの症状が特徴です。

重度のつわり

強いつわりになると、1日数回吐いてしまうことがあります。
また、頭痛がひどかったり、食事がとるのが難しくなる場合も。
普段の生活が難しく仕事を休みがちになったり、やめたりする方もいらっしゃいます。

妊娠悪阻の症状

次に妊娠悪阻はどういう症状がでるのでしょうか。
妊娠悪阻では重症度の大きさにより3段階に分類されています。

第1期(嘔吐症状)

1日中嘔吐を繰り返してしまう症状がみられます。
また、食べ物をとれない摂食障害がでることも。
これらのことが起こることで、脱水症状や便秘になりやすくなります。
脱水症状に伴い、急激に体重が減少することもあるのが第1期の特徴です。
病院の判断にもよりますが、通院治療が可能な場合もあります。

第2期(代謝異常)

第1期の症状が悪化した状態です。
尿中にケトン体がでるようになります。
ケトン体とは、体内の脂肪が分解されてできたものです。
脂肪を使って生命を維持しようとするので、栄養不足の飢餓状態であるといえます。
ケトン体の多さで妊娠悪阻の深刻度が把握可能です。

第2期では第1期に加えて、低体温になったり、高熱をだすこともあります。
心拍数の増加や血圧の低下などの異常が起こることが特徴です。
入院が必要になることがあります。

第3期(脳神経症状)

第2期がさらに深刻化した症状です。
めまいや幻覚、幻聴などの脳神経の異常がみられます。
記憶喪失やこん睡状態になることも。
赤ちゃん、母体ともに危険な状態です。
母体を守るために人工妊娠中絶をする場合もあります。

病院に行くべき目安

ただのつわりなのか、妊娠悪阻なのかがわからない方もいらっしゃるかもしれません。
そのため、病院に行きづらいことも。
しかし、我慢して悪化するよりも、つらいと感じるなら病院に行くことがおススメです。
次のポイントが一つでも当てはまるなら病院で診てもらいましょう。

  • 吐き気、嘔吐がひどくて食べられない
  • 水分がとれない
  • トイレの回数が減った
  • 頭痛やめまいがよく起こる
  • 体重が急激に減った

どういう治療法で治すのか?

妊娠悪阻は尿検査をしてケトン体がでるかどうかで重症度がわかります。
ケトン体がでると入院が必要といわれることも。
ケトン体がでなくても、妊娠悪阻と診断されることがあります。
症状を伝えられるようにメモしておきましょう。
次のポイントを伝えることでお医者さんも治療しやすくなります。

  • 1日の食事量や水分量
  • 1日の吐く頻度
  • 1日のトイレの回数
  • 1週間で体重がいくら減ったか

治療法の種類

治療は基本的に水分と栄養補給です。
そして、安静にすることで症状を徐々に緩和していきます。

食事療法

軽度の場合は食事を改善することで症状が和らぐことがあります。
食事や水分の取り方の指導を行う病院もあるので、相談してみましょう。
通院しながら症状の緩和をめざします。

点滴療法

点滴により水分補給をおこないます。
また、症状によりビタミンの補給をすることも。
重症度や家庭環境などにより通院、入院が決まります。

妊娠悪阻までひどくない、つわりの場合も点滴は効果的です。

精神療法

精神的不安が強い方やストレスを感じやすい方に対する治療法。
つわりや妊娠悪阻は一時的。
安心してもらい、症状が悪化しないようにすることで乗り切る方法です。
ひどい場合は、精神科医に診てもらうこともあります。

人工妊娠中絶

治療の効果が見られない場合は人工妊娠中絶をすることも。
しかし、妊娠悪阻で母体に危険が及ぶような状態にならない限り基本的に行われません。

胎児への影響

妊娠悪阻と診断されて心配なのは赤ちゃんへの影響です。
食事があまりできないことで、栄養が届かないと思うかもしれません。
つわり中の胎児はまだ小さくて、栄養を大量に必要としていないので安心してください。
少ない栄養でも、優先的にお腹の中の赤ちゃんに届くようになっています。

ただし、妊娠悪阻で母体に危険が及ぶレベルになると赤ちゃんが低体重になる場合も。
悪化する前にできるだけ早く、病院に行くことがいいでしょう。

点滴や入院費用に保険は適用される?

妊娠悪阻になった場合はいくらぐらいお金が必要なのでしょうか。
また、保険は適用されるのかを調べてみました。

つわりは適用されない

妊娠悪阻ではなくつわりの場合は、保険は適用されません。
なぜなら、つわりは病気ではないと判断されるからです。
しかし、妊娠悪阻は病気として扱われるので保険が適用されます。

妊娠悪阻の保険について

妊娠悪阻での入院は、1週間ぐらいの方から2か月ぐらいと症状によって様々です。
いくらかかるかは、治療内容、病院、病室などによって費用が大きく変わってくるので一概にはいえません。

調べてみると、通院で普通の点滴だけなら約1000円ほど、入院の場合は1日約数万円。
健康保険が適用されるとしても、思っているより費用がかかることもあります。
金額が心配な場合は、前もって病院に聞いてみるといいでしょう。

健康保険

妊娠悪阻は健康保険が使えます。
費用は治療費や入院費の3割負担で大丈夫です。
差額ベッド代、食事代などは保険が適応されません。

民間の保険

会社、プランによって保険が適用されるかが決まります。
妊娠悪阻の診断書を用意して、保険会社に確認しておきましょう。

高額医療費制度

高額医療費制度とは同じ医療機関で1か月の医療費の自己負担額を超えた場合にお金が戻ってくる制度です。
自己負担額は所得によって変わってきます。
健康保険と同じく、制度外の負担があるかを一度確認しておくことが大切です。

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