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眠りつわりで辛い!妊娠中期や後期まで長引く理由と強い眠気対策

眠りつわり

眠りつわりの症状で悩まれてる方で、強い眠気をどうにかなくしたいと思っていませんか?
また、妊娠中期や後期に入ったのに眠気に襲われると、困ったりしていませんか?

眠りつわりは、出産するまで長引くこともありますので、眠気を改善するように対策をとることが必要になります。

眠気があるということは、リラックスにある状態で副交感神経が優勢になっています。
しかし、眠りつわりの場合、日中や仕事をしているときも眠気が襲ってきてしまうところが辛いところです。

仕事中に集中ができずに、迷惑をかけたり怒られてしまったという方もいらっしゃいます。

さらに、眠りつわりの場合は、眠いだけで我慢していればいいというわけではありません。
頭が痛くなったり、体がだるく感じることもあるので眠気よりしんどく感じることもあります。

頭痛の原因は寝すぎることです。
同じ態勢でいることにより肩や首が痛くなって、過ごしにくくなりストレスを感じることも。
ストレスになってしまうことは、つわりが悪化してしまう可能性があるのでできるだけ解消してみましょう。

出産するまで、眠りつわりは続くと思ってゆっくり対策を試していくことが重要です。
そして、自分に合った方法が見つけることができれば、よりよい妊婦生活を過ごすことができるでしょう。

眠りつわりの期間は?

眠りつわりはいつからいつまで続くのかと思う方もいらっしゃると思います。
つわりは一般的に妊娠5週から16週ぐらいの間で起こる現象です。
しかし、眠りつわりの場合少し長くなってしまうこともあります。
まずは、症状と長期間にわたってしまう理由をみてみましょう。

眠りつわりの症状

眠りつわりとはその名の通り、眠たくなってしまうということです。
眠たくなるぐらいなら、たいしたことはないと思うかもしれません。
しかし、眠りつわりの方に話を聞くと思っている以上の睡魔がやってきてしまうようです。
人によって程度は違いますが、特に重い症状の方の多くは日中に眠気が襲ってくることに悩んでいます。
そして、困ることの一つは、妊娠後期になっても眠りつわりが続いているということです。
眠りつわりの原因は解明されていませんが、いくつかの説があります。

妊娠初期の理由

妊娠初期の眠りつわりの原因は、プロゲステロンという黄体ホルモンの影響といわれています。
プロゲステロンとは、産道を柔らかくするなど妊娠出産を手助けしてくれる役割を持っているので妊婦さんにとって必要なものです。
この黄体ホルモンが、妊娠初期のころに活発に分泌されています。
プロゲステロンが増えるとなぜ眠気につながるのか。
実は、このプロゲステロンが分解してできる、強い催眠効果があるアロプロゲステロンという物質も増加するということが研究でわかっています。

妊娠中期、後期の理由

では、なぜ妊娠中期や後期になっても眠気が続く方がいるのか。
一つは、プロゲステロンは出産するまで増え続けるからです。
さらに、お腹が大きくなることも影響しているのではないかといわれています。
お腹が大きくなると体重増加により普段より体力を使うことで疲れやすくなるからです。
また、鉄分不足は血流が悪くなって疲労を感じやすく眠気を起こすのではないかという説です。

強い眠気の対策

眠りつわりの対策は、いかに眠気を抑えるかです。
眠気を抑える方法はいくつかあるので色々と試してみるといいでしょう。

働いている方の眠気予防

眠気つわりの症状の方で、仕事をしている場合で注意したいのは通勤、退勤です。
車で通勤する場合は運転中に眠気が襲ってくる方もいらっしゃいます。
危ないと感じた方は、できるだけバスや電車などの交通機関に頼ることも必要です。
バスや電車ではガムを噛むなどして寝過ごさないようにしましょう。

仕事中もガムを噛むなどして口の中に何かを入れて、動かしておくと眠気を抑えられます。
また、冷たい炭酸飲料を飲むなどして刺激を与えることも有効です。
集中できない場合は気分転換に外の空気を吸ったり、歩くこともいいといわれています。
昼休みはしっかりと眠るようにしたほうがいいでしょう。

眠りつわり軽減策

眠りを抑えるには、やはり眠ってしまうことが一番効果的です。
しかし、眠れない状況もあります。
そこで、いくつか軽減する方法をピックアップしてみました。

眠たいと感じたら眠る

まずは、眠れる状況なら眠ってしまったほうがいいです。
眠気があるということは、体からの信号なので眠りましょう。
眠気つわりが強い方は、無理な予定はあまり入れないようにしたほうがいいかもしれません。

冷たい水で顔を洗う、水を飲む

眠気がある場合で、一般的によく知られている方法です。
眠たいということは、交感神経よりもリラックスを促す副交感神経が優位になっています。
冷たい水で顔を洗うことにより、交感神経に切り替え眠気を抑えるやり方です。

さらに、眠気は水分不足が原因の可能性も。
水分不足になると血流が悪くなり眠たくなりやすくなります。
一時的に冷やすという意味でも、冷たい水ですっきりするかを試してみましょう。
寝起きでまだ眠い場合にも水分補給として、まずはコップ一杯飲んでみることはおススメです。

口を動かして眠気をごまかす

眠いときは口を動かすのもいいでしょう。
口を動かすことで思い浮かべることは食べることだと思います。
しかし、食べ過ぎると余計に眠くなるので注意が必要です。
カロリーなども考えて、ガムなど口の中に長く残るものがいいでしょう。
また、刺激がある、炭酸水なども効果があるといわれています。

運動、体を動かす

運動することで目を覚まさせましょう。
ハードな運動をする必要はありません。
散歩や、家事などでも効果的です。
気分転換にもなって気持ちも楽になるでしょう。

しゃべる、声をだす

人と話すことで眠たさが軽減されます。
考えてしゃべることで脳が活性化し、眠気も起こりにくくなるでしょう。
歌うこともリフレッシュできていいといわれています。

眠りつわりによる影響に注意

眠りつわりは、眠りすぎることによりさらに影響がでることがあります。

頭痛が起こる

寝すぎると脳の血管が広がり、周囲の血管を圧迫。
その結果、片頭痛が起こります。
また、同じ態勢で寝ることで肩や首に負担がかかり、頭痛が起こることもあるでしょう。

夜が眠れない

日中に寝すぎることにより、夜寝れないことがあります。
行動しないで昼間寝すぎることにより、生活バランスが崩れてしまうことも。
さらに、太陽光を浴びないで過ごしていると、精神が落ち込む場合もあるので注意しましょう。

周りに理解がされない

眠気で集中できなかったり、普段より多く眠ることで周りに理解されないことがあります。
特に働いている方は、集中力が散漫になることもあるので意識的に眠気対策をしましょう。
家族には眠りつわりであることを伝え、積極的に手伝ってもらうことがいいです。
迷惑をかけている、さぼっていると自分を追い込まないようにしましょう。

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